毛小皮とは

毛小皮(キューティクル)

毛の最外層を構成している鱗片状組織。
その形態は魚の鱗(うろこ、スケール)に似ていて、個々のスケールの先端では魚の鱗の方向と同じく先端に向かって次々に重なったようになっている。
ただ魚の鱗は、先が半円形なのに対し、動物毛ではさまざまな形態をとっている。
さらに、スケールの相対的な大きさや配列も動物の種類によって異なり、動物毛同定の有力な指標となっている。


 毛小皮と言われると聞きなれませんが、キューティクルは誰しも耳にしたことがあるかと思います。

ウロコ状に毛に巻きついている状態です。とても薄い膜で、1/1000mmほどしかありません。ですが、意外に丈夫で、物理的、化学的な刺激から毛を保護しています。

  下の画像は健康な毛の表面です。

moshohi.jpg

 毛小皮がウロコ状に重なっているのが分かります。
 健康で正常な毛はこのような綺麗なウロコ状になっていますが、
 ダメージが加わると、このウロコが剥がれてくるわけです。

 そうすると手触りはもちろん、艶感も失われていくわけです。

 毛小皮は非常に薄い膜ではありますが、これはかなり個人差が
 あります。毛の太さが同じでも、この毛小皮の厚さによって硬さ
 丈夫さに違いがでてきます。
 それこそがパーマやカラーリングの技術に大きく影響してきます。

 パーマがかかりにくい、かかりやすいなどは、この毛小皮の厚さ
 によるわけです。
 痛みやすい、痛みにくいというのも同様です。

コメント

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